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ウェブと紙、長所と短所

ホームページ制作(ウェブ)とチラシやパンフレット作成(紙)の両方でのお仕事が、現在のところ半分半分くらいなのですが、それぞれの長所と短所を感じます。
下記は、私の過去の制作経験からです。(今度、もっとちゃんとまとめたいな〜と思っています)

 

【ウェブ媒体の特徴】

「長所」

  1. 世界中に情報を配信できる
  2. 低コスト、場合によっては無料で運営できる(初期投資は必要な場合がありますが)
  3. アクセス解析によって効果測定ができる(どのページがよく見られているか、どの検索キーワードでホームページを訪れる人が多いかなど)
  4. 発信したい情報がSNS等を通じて、拡散される可能性がある。
  5. いつでも情報を変更することができる。

「短所」

  1. パソコンやスマホなどがないとページを見られない(ご高齢者の方は、もしかすると見られない場合が多いのではと思います)
  2. 発信すべきでない誤った情報も、拡散される可能性がある。
  3. レイアウトを調整するのに時間がかかる場合が多い。(HTMLやCSSの知識が必要です)

 

【紙媒体の特徴】

「長所」

  1. どんな人でも情報を手渡すことができる。
  2. ウェブよりは、レイアウトの自由度が高い。(好きなところに、好きな文字を好きなフォントに配置することが可能です。文字を斜めにしたりするのも簡単!)
  3. 紙の資料があると信頼感がある。

「短所」

  1. 印刷してしまったら、情報を変更することができない。(ですので、印刷物は入稿まで誤字脱字等を何度もチェックします)
  2. ウェブに比べるとコストがかかる(最近の印刷は安いと思いますが、それでもホームページを運用と比べると、割高かなと思います)
  3. 効果の測定がしにくい(ウェブの場合は、このページへのアクセスが集中しているから、このページに力を入れよう!と思えますが、チラシ配りなどをしても、反応を数値化することは難しいです)

 

深く洗い出していけば、もっとあるかと思いますが、今のところ思うことは、上記のようなことです。

ウェブでも、紙でも、どちらにも力を入れられるのがベストだと思いますが、今後もさらなるモバイル端末の普及によって、いつでもどこでもユーザー様は自分が興味のある情報にアクセスすることができ、まず興味を持ったらネットでその言葉、商品、会社を調べるという行動をされるケースが多くなると予想されます。

ですので、今後広報をどうしようかとお考えの方は、どんな人でも手渡せる紙媒体も大切ですが、今後はどちらかと言えばウェブサイト(ホームページ)運営に力を入れられた方がいいのではないかと思います。

少しとりとめもなくなってしまいましたが、この部分は個人的にもしっかりまとめたいと思います!

お読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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