先日、クライアント様に会社で所有している不動産を売却したいとのことで、Google AdWordsのリスティング広告を設定させていただきました。

このリスティング広告、すごいな〜と思ったのは、検索ユーザーの範囲を半径で指定できること。
どういうことかというと、例えば大阪市天王寺区の土地を売りたいということにして、広告文を作ります。
仮に「天王寺の土地、◯◯◯◯万円」といった具合でしょうか。

そして、この広告を物件所在地の半径5km圏内のユーザーのみにしか表示させないようにできるのです。
しかも、「天王寺　土地」「大阪　土地」などのキーワードで検索したユーザーのみに広告を表示することも可能。

もちろん、日本全体や、大阪市内、大阪府内といった広範囲の指定もできますが、例えば、この情報を大阪市内の一番端の方が見るよりも、天王寺区の付近の人の方が、住み替えなどで需要が高い場合は、この半径で指定した方が、土地情報のニーズが高いと思われる方に効果的に広告を届けられると思われます。

日々進化しているウェブ・広告。
私も日々勉強していきます。